地下通信 [chika-tsûshin]

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2005年 10月 28日

属国への道

 【ワシントン27日共同】米政府は27日、神奈川県の米海軍横須賀基地を事実上の母港とする通常型空母のキティホークが2008年に退役し、後継艦に原子力空母を配備すると発表した。
 原子力空母の日本配備は初めて。シーファー駐日米大使が同日、町村信孝外相との会談で決定を通告、外相は受け入れを表明した。(ソース

 ーだそうである。ますます進む属国化。これぞまさに売国行為そのものだと思うのだが、コイズミ政権は日本をアメリカの属国とすべく驀進中だ。「横須賀」が我がコイズミの地元であるのはその象徴か。
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by tikatusin | 2005-10-28 13:41 | 罵詈讒謗
2005年 10月 24日

ブロガー同盟への賛同表明

 正直言って、あまり政治運動的なムーブメントに参加するのは性に合わぬ方だし、当ブログはどこまでも個人の備忘録のつもりなのだが、コイズミ政権と日本政治の有り様の気持ち悪さは限界値に近づきつつあるように思えてならない。
 というわけで、このブログに賛同する。
改革ファシズムを止めるブロガー同盟
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by tikatusin | 2005-10-24 10:32 | 罵詈讒謗
2005年 10月 17日

オレは絶対参拝するから

c0062756_16164666.jpg コイズミが靖国を参拝した。
 参拝強行を事前に知らされておらず、怒り心頭らしい公明党との与党連絡会議でコイズミは「平和を願う一国民として参拝した」などと言ったらしいが、首相官邸では自民党の中川秀直国対委員長に向かっては「マスコミが待ってて、そういうのは申し訳ないからな。おれは絶対参拝するんだから」と言い放ったのだとか。

 ブッシュの飼い犬であるコイズミは何の痛痒も感じぬのかもしれない。しかし、これで日本のアジア外交は滅茶苦茶になるだろう。中国、韓国は予想通りの大反発。中国は「小泉首相には日中関係を破壊した歴史的責任がある」と訴えて今月末の日中外相会談は中止に。韓国は年2回の実施で合意していた首脳間の「シャトル外交」の中断も辞さぬ構えだ。

 コイズミの愚にもつかぬ「信念」は巨大な害毒を垂れ流しているが、自民党の愚昧で厚顔な政治屋どもは涼しい顔だ。「リーダーとして当然の責務だ。誰が首相になったとしても、その責務は果たすべきだ」(歴史修正主義のネオコン安倍晋三)。「当たり前の行為」(コイズミのイエスマン武部勤)。この傲慢ぶり、愚昧な外交センス、歴史と隣国への無神経と無配慮。

 深く憂慮する。だが、先の戦争を徹頭徹尾、賛美し正当化する「靖国」を「おれは絶対参拝する」と言い放つ為政者が率いる与党に、実に3分の2の勢力を与えてしまったのはほかでもない我々である。
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by tikatusin | 2005-10-17 16:24 | 罵詈讒謗
2005年 10月 14日

下劣の証明

 韓国有力紙、中央日報が日本語ホームページを開設してから随分経つが、その最大の「特徴」は、記事ごとに匿名で書き込み可能なコメント欄があること。
 こんなことしたらアホな日本のネトウヨに荒らしまくられるのは最初っから分かってたはずだろうに、案の定というかなんというか、今やコメントの9割は頭が割れるほど下品で薄汚い書き込みのオンパレードだ。

 それでも我慢していくつかのコメント欄を眺めてみると、「中央日報さん、日本語ホームページの運営方法を考え直すべきなのでは」などという書き込みも散見されるが、中央日報側はまったく動じる様子なし。クズコメントを寛容にも受け入れ続け、中には1つの記事に1000件近くも(!)の愚劣な書き込みがぶら下がっている。
 いや実はこれ、もしかして日本のアホウどもがいかに愚劣で下品で知性が低くてレイシズムに毒されているかを世に広く晒して知らしめるための高度な計算でもあるんじゃないだろうか・・・なんて思ってしまうほどにハズカシイ。
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by tikatusin | 2005-10-14 17:00 | KOREA
2005年 10月 11日

マッド教授は英米文学専攻

 9月26日付のサンケイ新聞を見てまたもや唖然。今度は「インテリジェント・デザイン(ID)」の大宣伝である(苦笑)。
 記事のバカバカしさは既にあちこちで話題になっているようだが、ダーウィンの進化論を批判するID論は、敬意を表して当のサンケイ記事を引用すれば「人間の存在は進化論では説明できず、何らかの「知的存在」がデザインしたという理論で、(中略)ブッシュ大統領も、進化論以外も学校で教えるべきだとの姿勢を示している」ーというもの。
 ブッシュが積極姿勢を示しているというだけで既に胡散臭さ満開なのだが(笑)、米国で推進姿勢を示しているのは紛うことなきゴリゴリのキリスト教右派。要は「神」を「知的存在」と言いたいだけの話である。ほとんどの科学者は「科学の衣をまとった信仰」と批判しており、例えば米地球物理学連合の幹部が「大統領は科学と信仰を混同し、子供たちを危機にさらそうとしている」と非難したとも報じられている。
 ちなみに「はてなダイアリー」ではID論について、上記のような説明を加えた上で「生命スゲー!これつくったやつ神!」という意味(笑)だと断じ、「日本国内に於いてはカルト教団、統一教会の信者の判定材料になり得る」ともいうシロモノだとも記されている。(参照

 で、問題のサンケイ記事である。京大名誉教授だという渡辺久義なる人物へのインタビューが柱になっているのだが、それ以外にも「『人間の祖先はサルだという教育は、生物の授業の仮説ならともかく歴史教育や道徳教育にはマイナスだ』『進化論はマルクス主義と同じ唯物論であり、人間の尊厳を重視した教育を行うべきだ』という議論は日本でも多くの識者から主張されてきた」などとするサンケイ記者のホンネがプンプンと臭うような一文も添えられ、主役の渡辺名誉教授氏は「日本の学校でも教えるべきですか」と尋ねられてこんな風に語っている。
 思考訓練として教えるべきです。(略)「生命は無生物から発生した」「人間の祖先はサルである」という唯物論的教育で「生命の根源に対する畏敬(いけい)の念」(昭和四十一年の中教審答申「期待される人間像」の文言)がはぐくまれるわけがありません。進化論偏向教育は完全に道徳教育の足を引っ張るものです。

 出たぁ〜(笑)。「思考訓練として」などと控えめに言ってるが、完全に「つくる会」系の道徳教育論。実にマッドとしか言いようがない。それはさておいて渡辺久義なる名誉教授氏がどのような人物なのかを見ると、統一教会系メディア「世界日報」のホームページに、こんな「激励メッセージ」を寄せていた。「世界日報」が「確固たる哲学と使命感とをもって生まれた」と絶賛しているのだから「はてなダイアリー」はやっぱり正しいようだ。
 ちなみに渡辺名誉教授氏、経歴を見ると「専攻は英米文学」(笑)。上智大にもいたなぁ、似たようなマッドな教授・・と思ったら、上記「世界日報」をやっぱり激励していた(笑)。
 にしても、こんな「理論」の大宣伝をするのだから、サンケイとは一体・・・。
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by tikatusin | 2005-10-11 18:43 | メディア
2005年 10月 11日

特攻錠と兵士

 おっかねぇ〜、海上自衛隊。潜水艦隊の乗組員に大麻や合成麻薬MDMAなどの薬物が拡散してるのだそうだ。
 海上自衛隊第2潜水隊群(横須賀基地、神奈川県横須賀市)を中心とする潜水艦隊の乗組員に大麻や合成麻薬MDMAなどの薬物が広がっていることがわかった。7月以降、大麻取締法違反などの容疑で神奈川県警薬物銃器対策課と横須賀署に6人が逮捕され、うち5人が24日までに起訴された。逮捕者が所属する潜水艦は5隻にのぼり、隊員の知人と親族の計2人も栽培や譲渡などの容疑で逮捕された。隊員らは大麻草を栽培したり、互いに譲り合ったりしていたほか、他の薬物を外部から購入していた疑いもあるとみられ、県警はさらに隊員らに大麻などが広がっている可能性もあるとみて流通ルートの解明を急ぐ。
 重武装した潜水艦の航行や相手艦の探知などの任務にあたる海自隊員が大麻の所持などでこれほど大量に逮捕されたのは初めて。(『朝日』9月25日付朝刊)

 といってもまあ、戦中の日本軍が特攻隊員に「特攻錠」という覚せい剤を飲ませ、米国防総省が兵士にアンフェタミンを配布し続け、ベトナム戦争時には米軍兵士に深刻な麻薬汚染が広がったこと等々を考えれば、大麻程度はかわいいもの、なのかもしれないが・・・。
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by tikatusin | 2005-10-11 15:40 | 罵詈讒謗
2005年 10月 09日

マッドな「危機管理官」

 あまりに阿呆らしいことを堂々と書いている「危機管理の専門家」に腹が立つ。「初代内閣安全保障室長」を売り物にしているらしい佐々淳行という男である。
 9月23日付サンケイ新聞の「正論」欄に掲載された佐々の「論文」。そもそもこの「正論」欄などをマジメに論評すること自体がバカバカしいのだが・・(笑)、それでもまあ、あまりに阿呆らしくて笑えたので一部紹介。原文通りながら大幅に略して引用するが、それでもクダらなさは十分伝わるはずだ。
 再度休会とみられていた北朝鮮非核化のための6カ国協議が急転直下合意に達したと聞き驚いたが、その内容を知るに及んで憤りを覚えた。日本の主張は他の5カ国によって全く無視された。とくに盟友と思っていたアメリカ、ブッシュ大統領と側近たちには深く失望し、信頼が揺らいだ。なんのことはない、これでは民主党のクリントン大統領の犯した対北朝鮮宥和政策への逆戻りではないか。(略)これではアジアにおける最も忠実な最大の同盟国・日本の期待を裏切る超大国のエゴイズムである。(略)日本の国益を脅かす、ノドン・ミサイルの「今そこにある脅威」や生物・化学兵器の存在からくる不安、拉致問題に関する国民の怒りは、まさしく同盟国アメリカによって無視された。(略)今回の合意は、対米一辺倒では、日本の自主独立は結局守れないことの証左ともいえる。日米安保を保ちつつも、小泉自民党の圧勝をバネに憲法を改正し自存自衛の道を選ぶべき秋(とき)が来ている。

 合意は「超大国のエゴ」!?(笑)。なんだこの男、アメリカ様がイラクみたいに北朝鮮を侵攻してくれるとでも期待していたのか(笑)。で、アメリカは頼りにならんから「自主独立」を守るために改憲して重武装を、とでもいいたいのか・・・(苦笑)。いやはや、もはや危機管理云々以前に、低劣な状況認識とクソのような暴論に言葉もない。
 にしても、こんなマッドな男が「危機管理の専門家」などともてはやされ、サンケイのような特定志向の新聞だけならともかく、他メディアでも意見傾向の「バランス」のため(と思われる)に談話などがしばしば登場していることを考えると唖然となる。
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by tikatusin | 2005-10-09 17:38 | 罵詈讒謗
2005年 10月 04日

君も出てみないか(笑)

 ちょっと前の記事だが、先の総選挙をめぐる日経の「記者座談会」が面白かった(9月15日付夕刊)。最近はどこの新聞もやる定番メニューだが、ほとんどは型通りというか、妙にお行儀のいい「座談会」ばかりで全く面白くない。そんな中ではこの座談会、少しは「ホンネ」で書かれていて読ませた。一部を引用。
 
ー反対派は「小泉は解散に踏み切れない」と言っていたけど?
 記者D 亀井静香は途中から解散になると気づいたが、後に引けなくなっていた。愛唱歌は「兄弟仁義」。固い契りの義兄弟を裏切る訳にはいかなかった。
 ー公明党はギリギリまで解散を回避しようと懸命だったんだろ?
 記者E 解散当日、公明の両院議員総会に武部勤が出席して深々と頭を下げたが、大半は顔をあげなかった。「おまえらのせいだ」とつぶやいていた若手もいたよ。
 ー今回の選挙を象徴するのはやはり「刺客」かな。
 記者B 小池百合子、片山さつきと続いたころの党本部の盛り上がりはすごかった。でも、最後の方はかなり息切れ。党幹部が番記者に「君も出てみないか」と口説いていた。
 記者B 大量当選した女性新人の扱いに党幹部は頭を痛めている。「みんな自分が一番首相に近いと思っているからあつれきが起きる」って。「閣僚になれると確信している女性が5人はいる」とベテランの党職員が言っていたよ。
 記者C 小泉の面倒見の悪さは永田町の常識。党幹部は「3カ月もすれば、いかに冷たい人かが身にしみて分かるよ」と冷ややかだ。

 「兄弟仁義」好きの男が子分を路頭に迷わせ、「自分が彼と一番仲良し!」と思っている女性軍団が大量誕生した総選挙。で、事前には番記者の女性にまで「君も出てみないか」なんて言ってたのか〜(苦笑)。やっぱり、やれやれ・・・だ。
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by tikatusin | 2005-10-04 19:20 | メディア