地下通信 [chika-tsûshin]

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2006年 02月 12日

主筆の咆哮

 部数世界一を自称する「読売新聞」を主筆として牛耳るナベツネこと渡邉恒雄氏がニューヨークタイムズのインタビューに応じ、吠えまくったようだ。ターゲットとなったのは我らがブッシュの忠犬・コイズミ。その舌鋒は苦笑するほど痛快だ。曰くー
「小泉は歴史や哲学を知らない。勉強しない。文化を持っていない。だから愚かなことを言う」
「『靖国参拝を批判するのは中韓だけだ』といった発言は無知から生じるんだ」

 ナベツネは先に『朝日』の発行する売れない論壇誌『論座』で「宿敵・朝日」の論説主幹・若宮啓文と対談してコイズミの靖国参拝を批判、話題を集めてもいる。
 意地悪く見れば、長らく中曽根とつるんで「政界フィクサー」として動き回ったナベツネの影響力がどうやらコイズミには通じない苛立ち・・・などと取れなくもないが(笑)、一連の発言はさすがのナベツネですら日本政界の軸のズレに不安を感じてきた、ヤバいと思い始めたーと受け止めるべきなのだろう。別にナベツネが左や真ん中にズレたわけでもなく、ナベツネですら不安を感じるほど急速度で政治が右にズレているのだ。
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by tikatusin | 2006-02-12 12:38 | メディア


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