地下通信 [chika-tsûshin]

tikatusin.exblog.jp
ブログトップ
2005年 12月 28日

忠君の道(笑)

 人様のサイト紹介が続くが、「虚構の皇国」というサイトが面白い。
 先の大戦中に我がニッポン国で出版された雑誌、教科書、書籍などを主に紹介しているのだが、あまりのトンデモぶりに唖然、ボーゼン(笑)。まあ特攻ファシズムに毒された国の印刷物だからトンデモなのは想像の範囲内なのだけれど、あらためて眺めていると苦笑し、やがてうすら悲しくなる。
 「鬼畜米英」のワラ人形に竹槍を突き刺す子供たち、中学生の夏休みに「常時に於ける忠君の道は如何にすれば全うし得るか」という宿題を出す「夏期学習帳」、雑誌「少女倶楽部」では筆を持つ少女のイラストを表紙に掲げ、その少女が記している文字が「米英撃滅」・・・。こんなのは序の口で、サイト主の早川タダノリ氏が記す通り「香ばしい」トンデモ本のオンパレードだ。
 にしても、どっかで見たようなのが多いなぁと思ったら、朝鮮半島の北半分に君臨する独裁政権の標語や印刷物に極めて似てる。かの国のトンデモ独裁を嘲笑してばかりいる我がニッポン国だが、わずか60年前は、この地でも同じようなトンデモ独裁が大手を振っていたのだ。
[PR]

by tikatusin | 2005-12-28 15:44 | 罵詈讒謗


<< 獰猛な権力      「狼」の復活 >>