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2005年 11月 18日
爆笑。いかに日本のマスコミが病んでいるか、実によく分かる良著。著者は日本経済新聞の経済部などで長く活躍した記者。鶴田卓彦という腐りきったトップの愚行と不正を現役部長として勇敢にも告発し、いったんは懲戒解雇処分を受けたものの裁判闘争で撤回させた猛者だ。 本書からは、鶴田という田舎者の小さな「独裁者」が「大手マスコミ」の中でデカイ顔をして跋扈し、10年もトップの座に君臨し、愛人の経営する高級クラブに入り浸り、にもかかわらず周辺の茶坊主どもはひたすら胡麻を擦るだけという絶望的な「言論機関」の姿が浮かび上がる。「ジャーナリズム」を掲げて社会を律しようとするものが、自らのアタマの蠅も追えぬ滑稽は、日経に限らぬのだろう。 にしても、もっとも笑ってしまったのは以下の部分。 日経新聞の図書室も『噂の真相』は取っていて閲覧できるのだが、『噂の真相』と『選択』の2誌だけは資料室の担当者に申し入れないと読めないことになっていた。表向きは「自由に閲覧されると盗まれる」との理由だったが、社内では「誰が読むのかチェックするためだ」と陰口を叩く者もいた。(242ページ) 自由に閲覧されると盗まれるって一体…(苦笑)。もちろん「誰が読むのかチェックするためだ」という方が「正解」なのだろうが、「言論機関」の資料室で言論に制限が加えられているのだから、これこそまさにビョーキだろう。日経社員はこういうことに誰も文句を言わぬのか。(講談社、1890円) by tikatusin | 2005-11-18 11:29 | 書評
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mailto:tikatusin 人気blogランキング 良ければクリック! IRAQ BODYCOUNT 今日もイラクで命が消えている... 「もちろん人々は戦争を望まない。だが人々を戦争の方へと引っ張っていくのはいつだって簡単なことなのだ。ただ人々に向かって『君たちは攻撃されている』と伝え、平和主義者たちをその愛国心の欠如ならびに国を危険に晒した廉で告発しさえすればそれでよい。どこの国であろうとやり方は同じだ」〜ヘルマン・ゲーリング、1946年ニュルンベルグ裁判で〜 Bookmarks..... 朝日新聞 毎日新聞 読売新聞 日経新聞 共同通信 時事通信 NewYorkTimes WashingtonPost CNN CNN(日本語版) TheTimes BBC 聯合ニュース 朝鮮日報 朝鮮日報(日本語版) 中央日報 ハンギョレ Wikipedia 国会会議録検索システム 雑誌インデックス速報 全国書店ネットワーク ポスト噂の真相 ウルトラサイゾー 日刊ベリダ HOTWIRED OhmyNews STRAYDOG(山岡俊介取材メモ) 田中宇の国際ニュース解説 ESPIO ニュースの現場で考えること The Incidents 神保哲生official blog journalist net DISSIDENT~Chomsky Archive 暗いニュースリンク 旗旗 世界潮流 反米嫌日戦線「狼」 反ヲタク国会議員リスト 遊撃インターネット 安倍捏造(笑) 本日の「産経SHOW」 本宮ひろ志先生を支援する勝手連 成城トランスカレッジ 虚構の皇国 書評日記 愛を知らなければ 鳥頭の城 オルタナティブ@政治経済 阿修羅♪ ジェンダーフリーとは STOP THE KOIZUMI RAIN DROP 以前の記事
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